なぜ御射山公園地下にこのような大規模なものを作らねばならないかが不思議な点です。
取り合えず2500台分の駐輪場を作ることが大切と考えているようですが実際にいかがなものでしょう。
公園周りの迷惑駐輪だけを考えるのなら、多くて200台、200メートルまで範囲を広げても300台〜350台(日によって相当開きがあります)くらいです。
利用者にとっては、もっと色々な所に作らないと便利なものにはならなく、結果利用の少ない駐輪場になってしまいます。
300メートル以上はなれたところからの利用は先ず考えられない、他にも建設可能なところは沢山あります。
1) 明倫小学校跡地
*現在建物は使用しておられますが運動場は常に使用されてないので工事の問題も少ない。
*四条烏丸交差点までは、御射山公園より近い
2) 御池通歩道
*歩行者数よりはるかの広い歩道が存在している
*どの様なものでも作ることが可能な場所。地下も可能では?
3) 四条通地下歩行者通路
*地下を歩く人は少ないので通路を半分くらいにすれば
相当大きな駐輪場が出来る
* ターミナル、繁華街に一番近いので利用者も一番喜ぶ場所
3) 烏丸通地下
*可能だと想像してます
4) 駐車場の借り上げ
* 元々そのような計画であったはず、利用者の一番喜ぶ場所に作ることが出来る
5)市役所前広場
このように建設可能な場所は沢山あり、あちこちに作る事によって利用者も喜び、初めて迷惑駐輪の解消が出来ると思うのですが、一番子ども達に迷惑のかかる場所を選ばれた理由はどの様に考えても判りません。
京都新聞の記事では、アンケートの結果有料では利用しないと回答した方が多くありました。
御射山公園地下はせいぜい250台くらいが利用限度ではと思います。